お役立ち情報

不動産担保ローンの審査基準とは?審査を通りやすくするポイント

10秒でわかるこの記事の要約
  • 不動産担保ローン審査は「不動産の担保価値」と「申込者の信用力」が主要基準。
  • 担保価値は不動産売却評価額と「掛目」(平均70%)で融資額決定。価値が高いほど高額融資に有利。
  • 信用力は返済能力、勤続年数、他社借入、過去の返済履歴等から判断。
  • 保証人、掛目交渉、事前の審査基準把握が審査通過のポイント。
  • アビックは柔軟な対応で、お客様の多様なケースに対応。

審査のイメージ

不動産を担保にすることで融資を受けることができる不動産担保ローンですが、基本的には融資側も損をしないためにも審査を設けています。審査はどのような基準で行われているのでしょうか。

今回は不動産担保ローンの審査基準について、詳しい内容を紹介していくので参考にしてみてください。

不動産担保ローンの審査基準とは?

不動産担保ローンの審査基準は大きく分けて2つです。一つ一つ詳細をご説明します。

・1 不動産担保の担保価値審査

不動産担保ローンで融資を受けるためには、自身・家族・法人が保有している不動産を担保にする必要があります。担保にする不動産の担保価値をいくらで売れるのか、鑑定するのが不動産担保の担保価値審査です。

返済が滞った時には、不動産を売却することでいくら回収することができるのかという観点で、審査が行われるので不動産価値の担保価値が高いほど、審査に通りやすく高額な借り入れが可能になります。

不動産担保の担保価値は、土地評価や建物評価によって決められ、定められた基準によって融資額が確定されるのが特徴です。

・2 融資する人の信用力の審査

不動産担保ローンでは、担保価値以外にも融資する人の信用力についても審査が行われます。返済能力があるのか、勤めている会社での収入などで融資の信用力が決まるので、予め自身の信用力を把握しておくことが大切です。

信用力の中には、返済能力の有無や過去の返済遅延などの情報についても審査の対象になります。信用情報機関に借入や返済の情報が掲載されているので、遅延や返済事故がある場合は審査に響くことがあるので注意しましょう。

会社に勤めている方の場合は、勤続年数が長いほど信用力がある人であると認識され、融資の審査が通りやすい傾向にあります。法人の場合は事業歴が関わってくることがあるでしょう。

他にも不動産担保ローンの返済が何年までに完済されるのか、完済時年齢も審査基準の一つとして検討されます。完済時まで返済能力があるのかが重視されるポイントです。

また他社への借入件数も審査基準になります。借入件数が多いほど、不動産担保ローンの審査に響くことが考えられるので、多くの銀行や消費者金融から借入している方は審査に通りにくい傾向にあるでしょう。

・補足知識 金融機関のリスク設定

不動産担保ローンでは、担保価値が融資に関係しますが、担保価値が全額融資額になる訳ではありません。不動産は災害により価格が下落することや建物の消失などのリスクが発生する恐れがあることから、「掛目(かけめ)」と呼ばれる割合を担保価値にかけて融資額を算出します。

平均的な担保掛目は70%と言われているので、担保価値の70%が融資額になると考えておくといいでしょう。

不動産担保ローンの審査が通りやすくなるケース

不動産担保ローンには、一定の審査基準があることを紹介しましたが、他にも審査が通りやすくなるケースがあります。

それは家族の方が保証人になってくれるケースや掛目を50%に落とすことを想定した上での融資であれば、融資することができるといったケースです。

不動産担保ローンは、実際に存在している不動産を担保にすることから、様々な観点から交渉することができるので、一度担当者と相談してみることも重要になります。ただ返済が滞ると、不動産を失うリスクがあることを理解しておくことが大切です。

不動産担保ローンの審査基準を把握して申請すること

不動産担保ローンには、大きく分けて2つの審査基準があることを紹介しましたが、不動産担保ローンを申請するローン会社によって細かい審査基準は異なります。

事前に審査基準を把握しておけば、どれくらいの担保価値になり、融資額になるのか想定することができるので、審査を通りやすくするために事前調査を必ず行うようにしましょう。

不動産担保ローンの審査の流れ

不動産担保ローンを利用する場合、相談から融資実行までいくつかの手続きが必要です。金融機関によって多少の違いはありますが、一般的には以下のような流れで審査が行われます。

STEP1.相談・仮審査

まずは金融機関に相談を行います。銀行では窓口での相談が一般的ですが、ノンバンクの場合はホームページや電話、メールなどから相談できることが多くあります。
アビックならご相談と仮審査は無料で、最短即日で結果をご案内することが可能です。

STEP2.申し込み

仮審査が終わったら、正式な申し込み手続きを行います。不動産担保ローンの申し込みの際には、以下のような書類の提出が求められます。

  • ・本人確認書類
  • ・所得確認書類
  • ・不動産に関する資料

事前に必要書類を準備しておくことで、審査をスムーズに進められます。

STEP3.本審査・条件提示

申し込み後、本審査が行われます。本審査では担保不動産の価値や、借入希望者の返済能力などが総合的に確認されます。

STEP4.ご契約・ご融資実行

提示された条件に問題がなければ、正式な契約手続きを行います。金融機関によっては、申し込みから融資まで数週間かかる場合もありますが、ノンバンクでは比較的短期間で融資が実行されることもあります。
アビックなら、お申し込みから融資まで最短2日のスピード融資も可能です。

不動産担保ローンの審査に関するよくある質問

Q1. 不動産担保ローンの審査にはどれくらいの時間がかかりますか?

金融機関によって異なりますが、一般的には数日~数週間程度かかります。アビックではお申し込みから融資実行まで最短2日のスピード融資が可能です。

Q2. 審査ではどのような点が確認されますか?

対象不動産の価値や借入希望者の返済能力などを総合的に確認されます。アビックなら、不動産価格の評価だけでなく、お客様の過去の実績や事業の将来性を重視して融資を決定します。

Q3. 審査に通らないこともありますか?

はい、審査の結果によっては融資がご利用できない場合もあります。当社では他の金融機関で断られたケースにも柔軟に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

Q4. 不動産担保ローンの利用は家族や周囲の人に知られてしまいますか?

基本的に家族や勤務先といった周囲に知られることはありません。ただし、担保となる不動産に抵当権を設定すると、登記情報として法務局に登録されるため、登記簿を確認すれば借り入れがわかる可能性があります。アビックでは、抵当権の無登記での融資も可能です。詳しくはご相談ください。

Q5. 不動産担保ローンを申し込む際に諸費用はかかりますか?

はい、事務手数料や印紙代、登記費用がかかります。融資額や金融機関によっては数十万円になるケースもあります。アビックでは融資事務手数料はいただいておりません。

アビックの不動産担保ローンのご案内

以上が不動産担保ローンの一般的な説明ですが、アビックの不動産担保ローンではもっと柔軟に対応しています。詳細は下記ボタンからご覧ください。

不動産担保ローンのご案内

この記事の監修者

諸橋 仁智(もろはし よしとも)

諸橋 仁智(もろはし よしとも)

弁護士

いわき市出身。磐城高卒。上京後、暴力団員となり覚醒剤中毒で強制入院し、覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受ける。一念発起して宅地建物取引士、司法書士の試験に合格。2013年に司法試験に合格。2023年4月、東京都内に諸橋法律事務所を開設。

この記事を書いた人

コラム(お役立ち情報)編集部

コラム(お役立ち情報)編集部

ファイナンスや不動産業での知識と経験豊富なスタッフ(貸金業務取扱主任者や宅地建物取引士の有資格者)が中心となり、公認会計士事務所・弁護士法人・司法書士法人等の専門職の方からの意見やアドバイスを取り入れ、日々、執筆と監修を行っております。

この記事を見た人はこんな記事も見ています