不動産担保ローンとは、不動産を担保したローンのことです。融資にあたっては、担保となる不動産を査定、評価します。アビックの不動産担保ローンでは、単に不動産の評価だけでなく、不動産の評価が低くても、お客様の過去の実績や今後の事業計画、将来性等を総合的に判断し、融資を決定します。
審査は無料ですので、お気軽にご相談下さい。他の金融機関からの借り換えや複数ある借入の一本化などもご相談下さい。
他の金融機関では断られてしまう特殊な不動産や特殊なケースもご相談下さい。創業48年の信頼と実績に基く各方面とのネットワークを活かし、経験豊富なスタッフが対応します。
また融資額の大きい案件は他の金融機関では断られてしまうこともありますが、アビックの不動産担保ローンでは、最高50億円までの大口融資にも対応しています。
お急ぎの場合は、お申込から最短2日のスピード融資も可能です。
ご融資条件
担保 | 不動産全般 |
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ご契約対象 | 法人様、個人事業主様、個人様 |
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ご融資限度額 | 300万~50億円(要審査) |
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お利息 | 年利 2.98 ~ 15.0% |
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ご返済方式 | 一括返済、分割返済、元利均等返済、自由返済 |
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借入期間 | 1ヶ月~5年(期間相談可能) |
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返済回数 | 最大60回(回数相談可能) |
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必要書類 | ・本人確認書類 (運転免許証、パスポートなど) ・収入を確認できる書類 (決算書、確定申告書など) |
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保証人 | 保証人をお願いする場合もございます。 |
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遅延損害金 | 年利 20.0% |
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繰上げ返済手数料 | 繰上げ返済の手数料は無料です。 |
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【ご注意】
※お申込において当社所定の審査を行います。
※審査の結果により、お客様のご希望にそえない場合がございます。
※審査の内容についてはお答え出来かねますので、あらかじめご了承ください。
不動産担保ローンの借入額に対する毎月の返済額、または返済期間(返済回数)の試算ができます。

不動産担保ローンのご融資までの流れ
- 不動産担保ローンを利用する場合、ご融資実行までの基本的な流れになります。
- ご融資実行までの各ステップで、お断りや条件の提示をさせていただく場合がございます。
- 審査は無料です。
- 詳細は下記からご確認ください。
不動産担保ローン 目次
資金使途に制約がない
- 不動産担保ローンでは、資金使途についての制約がなく様々な用途に資金を使用できます。
- 法人様、事業主様なら運転資金や新規事業資金、設備投資、修繕、不動産購入資金、納税資金等の様々なニーズでご利用いただけます。
- 個人様なら教育資金、ご自宅のリフォーム資金、投資、レジャー資金等の幅広い用途にご利用いただけます。
担保提供での融資も可能
- 親族や第三者から担保として提供された不動産での不動産担保ローンのご利用もできます。
- 第三者からの不動産担保提供では融資を行わない金融機関もありますが、アビックの不動産担保ローンでは可能です。
まとまった資金の借入れが可能
- 不動産担保ローンの融資限度額は、担保となる不動産の担保評価とお客様の返済能力等によって決まり、ビジネスローンや無担保ローンに比べると高額の融資を受ける事ができます。
- アビックでは最高50億円のご融資が可能です。
不動産業者様向けの不動産担保ローン
- 物件の買取り転売事業をされる不動産業者様は、物件を相場より安く仕入れ、高く売却する。また相場くらいで購入し、付加価値をつけて売却して利益を出す形で収益を上げております。
- 物件の仕入れ資金、物件の買取り資金のために不動産担保ローンをご利用できます。
- 担保は仕入れる物件ということになりますが、目的が限定されていてリスクが低いため、審査に通りやすいといえます。
つなぎ資金のための不動産担保ローン
- 一時的に借入をするため、短期で不動産担保ローンをご利用できます。ご所有の不動産を売却するまでの「つなぎ資金」として幅広い用途でご利用いただけます。
- 急な運転資金や仕入れ資金、また税金滞納による差押回避など、ご所有の不動産を安値で売り急ぐことなく、不動産担保ローンを活用し、必要な資金を調達、計画的にビジネスを進めることができます。
つなぎ資金とは
「つなぎ融資」「ブリッジローン」とも呼ばれ、一時的に資金をつなぐ目的があります。
長期的なものではなく、資金が足りない場合の一時的な穴埋めとして利用され、確実な入金が予定がある時などに利用されます。
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返済できなければ不動産を失うこともある
債務者が債務不履行した場合には、担保不動産が競売に出されて不動産を失うこともあります。
自宅不動産を担保にした場合には、自宅を失うことになります。自宅等の不動産を担保にした場合には、家族等に迷惑がかかることになります。
諸費用が発生する
無担保ローンの場合は、諸費用は無い場合が多いですが、不動産担保ローンの場合には諸費用が発生します。
「諸費用の主なものは」
- 事務手数料
- 抵当権設定の登記費用(登録免許税と司法書士への費用)
- 不動産鑑定費用(事務手数料に含まれることが多い)
- 印紙代
登録免許税とは
抵当権を設定する際には不動産登記が必要になりますが、このとき課される税金の一種です。不動産登記の種類により税率が異なります。
金融機関等からの借入がわかる
不動産担保ローンを利用すると不動産登記簿に抵当権(又は根抵当権)が設定されます。
設定される内容は、債権額、利息、損害金、抵当権者名等です。これらの情報は法務局で公開されているので法務局に行けば誰でも確認ができます。
※アビックの不動産担保ローンでは抵当権の無登記(登記留保)で融資も可能です。
抵当権の無登記(登記留保)とは
「他の者に知られたくない」「家族に内密にしたい」場合などには、抵当権設定登記を行わず登記を留保という形にすることもできます。
登記費用が発生しないため初期費用が抑えられます。しかし、その分金利は高く設定されます。
合意した事項、約定を不履行した場合や、取引に問題が生じた際には、直ちに登記手続きができるように、予め抵当権設定の書類を作成し、必要書類と併せて預けて頂けることが条件となります。
期限前弁済の場合に違約金がかる場合がある
不動産担保ローンでは、ほとんどの金融機関が期限前弁済の場合には解約手数料という名目での違約金がかかる契約になっています。
違約金の額は金融機関によって異なりますが、残元金の1~3%くらいが普通です。
※アビックの不動産担保ローンでは解約手数料はかかりません。
審査・融資までに時間がかかる
カードローンやビジネスローンは、審査時間は数分で、最短即日融資も可能です。
不動産担保ローンの場合には、担保となる不動産の鑑定のために現地の確認や社内審査(稟議)が必要なため、通常では融資実行までに早くても3日~7日位はかかります。
※アビックの不動産担保ローンでは、即日審査で最短2日でのスピード融資が可能です。
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- アビックの不動産担保ローンで最高50億円までの大口融資も可能です。
- 創業48年のアビックでは、大規模な不動産を担保した大口の融資案件は「アビックの不動産担保ローン」とご指名を頂いております。
- アビックではただ融資をするだけでなく、融資案件ごとに、お客様にとってもより良い提案をさせていただいていることも、実績として評価されております。

- アビックの不動産担保ローンは、お申込後にスピード審査を行い、最短2日のスピード融資も可能です。
- 他の金融機関では担保とする不動産の評価等で、融資実行まで一週間程度の時間を要しますが、アビックではお客様の急な資金繰りに、可能な限り対応しております。
お客様より「物件購入の決済資金5億円の資金調達予定が狂ってしまい、資金調達先を探したが、週末の金曜日であり、週明けには決済しなければならないが、どこも対応できない」と相談がありました。
アビックでは、金曜日の夕方に不動産担保ローンのお申込を頂き、土曜日と日曜日の2日間で審査、翌日の月曜日に融資の実行となり、無事に物件購入の決済資金の支払いに間に合いました。

- 1番抵当権にはこだわりません。2番、3番抵当権での融資も行なっております。
- 大手のノンバンクでは順位の高い抵当権が設定されている場合、高い順位の借入金も含めてでないと融資を行わない場合もあります。
- 銀行では担保の融資枠があるのに、借入金を全額返済しないと追加融資を行わないケースもあります。
抵当権とは
債権者が債権の担保とした不動産等に他の債権者より優先して自己の債権の弁済を受けるための民法で定められた権利です。
抵当権は、設定された順に第1抵当権、第2抵当権さらには第3抵当権となります。

- アビックの不動産担保ローンではいつでも繰り上げ返済可能です。
- 他の金融機関では繰り上げ返済の場合に解約手数料などの名目で支払う費用が発生しますが、アビックでは解約手数料は無料です。また返済期限を延長する場合にも更新手数料という名目で費用は発生しますが、アビックでは更新手数料も無料です。
- 短期での借入れの場合、他の金融機関では表面上の金利は低くても、解約手数料等を金利とみなすと実質的には金利が高くつくことになります。

- 創業48年の実績があるアビックだからこそ、他社が担保の対象としない不動産でも不動産担保ローンのご利用が可能です。
- 年間1,000件以上のお問合せをいただくアビックでは、あらゆる種類の不動産を対象に不動産担保ローンのご利用が可能です。
他の金融機関では扱わない、借地権、底地権、瑕疵物件、再建築不可物件、レジャーホテルや風俗ビルなど、経験と実績があればこそ対応が可能です。
借主である不動産業の法人様は、築年数25年の地下1階付地上5階建ての風俗店が入居するビルの所有者から売却の相談を受け、購入先を探していましたが、風俗店入居ビルであるため具体的な買い手が見つからない状況でした。
所有者が資金繰りに窮する事となったため、立地と利回りが非常に良いビルであり、自社で購入することを決断し、取引先の信用金庫に相談しましたが、風俗店が入居していると言う理由から融資を断わられました。信用金庫の担当者に再度相談したところ、当社を紹介されました。
購入するビルの賃料は月500万円、年間6000万円の家賃収入が見込め、評価も5億円はするビルであり、当社では問題なしと判断して購入資金全額の不動産担保ローンでの融資を行ないました。借主様は購入後に賃借人と1年間の定期借家契約を締結し、1年後に明渡しを行い、空きビルとなった状態で、大手のマンション業者に売却して当社からの借入金を全額弁済しました。
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不動産担保ローンのご質問にお答えします。
アビックの不動産担保ローンでは様々なケースに対応しますので、ぜひご参考にして下さい。
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アビックの不動産担保ローンはここがポイントです。
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