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【不動産転売の資金調達】銀行融資が難しい場合の解決策|買取再販ローンの活用法

10秒でわかるこの記事の要約
  • 不動産転売(買取再販)は仕入れから再販までの資金循環が重要。
  • 銀行融資は審査期間や資金使途の制限がネックになりやすい。
  • ノンバンクの買取再販ローンはスピードと資金使途の柔軟性が強み。
  • リフォーム費用や諸経費込みの融資で事業効率を高められる。
  • アビックは物件の流動性を重視し、最短2日融資で買取再販を強力に支援。

【不動産転売の資金調達】銀行融資が難しい場合の解決策|買取再販ローンの活用法

不動産転売ビジネスでは、仕入れのタイミングを見越した資金調達が重要です。しかし、銀行融資は審査に時間がかかりやすく、業績や実績によっては希望の融資額に届かないケースも少なくありません。そこで注目されているのが、買取再販に特化したノンバンクの不動産担保ローンです。

本記事では、不動産転売(買取再販)における資金調達方法と、銀行融資以外の選択肢となるノンバンクの不動産担保ローンの特徴や活用事例をご紹介します。

資金調達でお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

不動産転売(買取再販)ビジネスの仕組みと資金の流れ

不動産転売(買取再販)ビジネスは、物件を仕入れたら終わりではありません。購入からリフォーム、再販売までを短期間で回し、資金を循環させて利益を生み出すことが基本です。そのため、どのタイミングで・どれだけの資金が必要になるのかを理解しておくことが、安定した事業運営のポイントとなります。

不動産転売の基本的なスキーム

不動産転売の基本的な流れは、以下の通りです。

  1. ・物件の仕入れ
  2. ・リフォーム・リノベーション
  3. ・再販売
  4. ・売却代金の回収・融資の返済

仕入れ段階では、物件価格だけでなく、登記や税金に関する費用も発生します。さらに、リフォームする場合は工事費用が発生するため、資金を十分に確保しておくことが重要です。

利益を出すために不可欠な「仕入れスピード」と「リフォーム資金」

不動産転売で安定して利益を出すには、仕入れスピードが重要なポイントです。特に収益性が高い物件は競争が激しく、融資までにかかる時間次第では、他社に先を越されてしまうケースも少なくありません。また、仕入れ後すぐに転売できる状態の物件ばかりではなく、リフォームが必要になることも。リフォーム資金を確保できなければ工事の着工が遅れてしまい、転売が後ろ倒しになります。

結果として「利益率が下がる」「次の仕入れに進めない」といった悪循環に陥りやすくなります。不動産転売で利益を得るには、仕入れとリフォームまでを含めて迅速に資金調達することが欠かせません。

不動産転売で利用できる主な資金調達方法

不動産転売で利用できる主な資金調達方法

不動産転売では、どこで資金を調達するかによって、転売までの進めやすさが大きく変わります。ここでは、主な資金調達方法を詳しく解説します。

銀行融資(プロパー融資・アパートローン)の特徴と審査の壁

銀行融資は金利水準が比較的低いため、条件さえあえば安定した資金調達が可能です。不動産分野では主に「プロパー融資」と「アパートローン」が利用されており、それぞれ特徴があります。

▼プロパー融資
保証会社を利用せず、銀行が自らリスクを背負う融資。融資条件は金融機関ごとに異なり、事業内容や財務状況、経営者の信用力などを総合的に判断したうえで設定される。

▼アパートローン
賃貸経営を前提とした融資商品。収益物件の取得や建築を目的とし、融資条件や審査項目があらかじめ設定されている。

ただし、不動産転売においては必ずしも銀行融資が利用できるとは限りません。プロパー融資では、融資判断が下りるまでに一定の要件と期間を要します。また、アパートローンは賃貸経営を前提としており、短期間での売却を目的とした仕入れや、リフォーム後の再販売が融資目的と一致しないと判断されることも。

加えて、物件の仕入れは融資の対象になっても、リフォーム費用や諸経費が対象外となるケースもあります。このように、銀行融資は条件があえば有効な手段ですが、不動産転売でポイントとなる「仕入れスピード」と「リフォーム資金」という点ではハードルが高いといえます。

日本政策金融公庫の活用

日本政策金融公庫は、創業期や中小事業者を支援する政府系の金融機関です。民間の銀行と比較して、過去の実績だけでなく事業計画や将来性を重視する傾向があるため、銀行融資が難しい事業者でも相談しやすいでしょう。ただし、融資はあくまで「事業資金」としての性格が強く、不動産転売の場合は融資判断が慎重になることがあります。

また、返済期間が短めに設定される場合があるため、利回りが低い物件や想定より転売に時間がかかるケースでは、資金繰りに影響が出る可能性も否定できません。ただし、自己資金を確保できており、事業計画や収支の見通しを具体的に説明できる場合は、融資を受けられる可能性は十分にあります。

ノンバンクの不動産担保ローン(買取再販ローン)

ノンバンクの不動産担保ローンは、融資実行までの速さや資金使途の柔軟さといった点から、不動産転売の資金調達手段として活用されています。不動産転売は、仕入れから再販までの速さが求められるため、必要なタイミングで資金を用意できるかが重要なポイントです。このスピード感に対応できるノンバンクは、不動産転売と相性がよい選択肢といえるでしょう。また、銀行とは異なる審査基準を採用し、物件そのものの流動性を重視する傾向があります。このような理由から、銀行融資と比較して金利がやや高くなる場合があるものの、実務面での使いやすさを重視する方に選ばれています。

不動産担保ローンのアビックは、買取再販に特化した専用商品として「中古マンション買取再販ローン」を提供。売却時の一括返済が可能なため、短期保有を前提とした資金計画に対応しやすい設計です。さらに、繰り上げ返済手数料がかからないため、コストを抑えながら柔軟に完済できる点も特長です。最短2日で融資実行できる対応の速さと柔軟さで資金調達をサポートします。

不動産転売業者が「ノンバンク」を選ぶべき3つの理由

不動産転売業者が「ノンバンク」を選ぶべき3つの理由

不動産転売業者にはなぜ「ノンバンク」がおすすめなのでしょうか。ここでは、不動産転売業者がノンバンクを選ぶべき理由を3つの視点から解説します。

①圧倒的な審査・融資スピード(競合に勝つための即決性)

ノンバンクを選ぶべき理由の1つが、審査から融資実行までの速さです。銀行融資の場合、申し込みから融資実行までに数週間から1ヶ月以上かかることも珍しくありません。ノンバンクの不動産担保ローンは審査基準が柔軟で、早ければ数営業日で融資可否が判断されるケースもあります。買取再販では、融資に時間がかかっている間に他社に買われてしまうといった場面も少なくありません。

たとえばアビックでは、お申込みからご融資まで、最短2日のスピード融資を行っています。確実に・素早く資金を用意できる点は、ノンバンクを活用する利点といえるでしょう。

②リフォーム費用や諸費用込みの融資が可能(オーバーローン)

ノンバンクの不動産担保ローンでは、物件価格だけでなく、リフォーム費用などの諸費用までを含めた融資(オーバーローン)が可能なケースもあります。仕入れ後にリフォームを前提とする不動産転売では、物件の購入代金とは別にこれらの費用を用意する必要があります。諸経費を含めた柔軟な融資設計ができる点は、ノンバンクならではの強みといえるでしょう。

アビックでは、リフォーム後のリノベーション物件としての販売価格を基準に評価を行うため、物件の購入価格に加えて、購入資金に関する諸費用やリフォーム資金までを含めた融資が可能です。アビックのようなノンバンクを活用することで、仕入れから再販までの資金計画を柔軟に組み立てられるでしょう。

③決算内容よりも「物件の流動性」を重視する柔軟な審査

ノンバンクの不動産担保ローンでは、決算内容や財務状況だけでなく、担保となる物件の「流動性」を重視する傾向があります。例えば、以下のようなポイント視点で融資可否が行われます。

  • ・どのくらいの期間で売却できそうか
  • ・想定する販売価格が妥当か
  • ・エリアや物件タイプに需要があるか

適正な価格で一定期間内に売却できるかという視点を重視するため、買取再販でも柔軟に融資してくれることが多いです。立地条件がよい物件や、リフォームによって付加価値を高められる物件であれば、決算内容に多少の不安があっても前向きに検討されるケースがあります。アビックでも、お客様の過去の実績などは一切問わず、物件の流動性を重視した審査を行っています。

アビックの「買取再販ローン」活用事例

アビックの「買取再販ローン」活用事例

アビックでは、不動産の買取再販に特化した「中古マンション買取再販ローン」を通じて、さまざまな資金ニーズに対応しています。ここでは、実際にアビックの買取再販ローンがどのように活用されているのか、具体的な事例をご紹介します。

【事例】築古マンションの買取・リノベーション資金での活用

不動産の買取再販を行う法人様の事例です。築30年超の中古マンションを仕入れてリノベーション後に再販する計画でしたが、築年数を理由に銀行融資を断られたとご相談いただきました。リノベーション後の販売価格や需要には十分な見込みがあり、事業計画自体にも大きな問題はないと判断し、買取再販ローンを実行しました。

<ポイント>

  • ・物件購入資金に加えて、リノベーション費用・諸経費まで含めて対応
  • ・築年数だけでなく、再販後の販売計画・収益性を重視した審査

銀行融資が難しいケースでも、ノンバンクならではの柔軟な審査が活きた事例といえるでしょう。

ご融資の事例集|あらゆる種類の不動産でのご融資事例

【事例】銀行で断られた新規参入業者様の融資成功例

中古マンションを仕入れ、再販する事業を行う不動産事業者様の事例です。資金に余裕がないため金融機関に買取資金の相談を行いましたが、業歴が浅く実績がないことを理由に断られたとのご相談でした。対象物件は立地条件がよく、再販ニーズも高いエリアにあり、短期間での売却が見込める内容と判断して融資を実行しました。

<ポイント>

  • ・設立1年未満・業歴が浅い法人様でも融資対象として対応
  • ・購入資金に加えて、再販までの資金繰りを考慮した融資設計

銀行融資が難しい新規参入事業者様でも柔軟に対応するため、スムーズな仕入れ・再販につなげることが可能です。

ご融資の事例集|借入条件の制約や借入れできるか不安な方への融資事例

不動産転売に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 設立して1年未満でも融資は可能ですか?

可能です。設立1年未満の法人様、個人事業主様もご相談ください。アビックは、事業年数の長さだけで判断することはありません。

Q2. 不動産を購入した後、短期間で売却する場合も融資可能ですか?

可能です。アビックでは、収益不動産などを購入後、短期間で売却する買取再販を前提としたケースにも対応しています。また、最低借入期間の縛りや期限前弁済手数料といった違約金は発生しません。

まとめ:不動産転売の成功はスピーディーな資金調達から

不動産転売は、物件選定やリノベーションの質だけでなく、適切なタイミングで資金調達できるかが重要です。仕入れから販売までの速さが求められるため、金融機関での審査期間や融資条件が、事業計画に影響を及ぼすケースも少なくありません。そのため、スピードと柔軟性を重視した資金調達手段が求められます。

アビックの「中古マンション買取再販ローン」は、事業年数や実績の長さで判断するのではなく、物件の内容や事業計画を踏まえて柔軟に対応できる点が特長です。さらに、売却時の一括返済となるため、月々の支払いを抑えながら短期間での売却に対応できる商品です。新規参入直後または業歴が浅い事業者様でも、買取再販に必要な資金調達の手段としてご利用いただけます。不動産の買取再販での資金調達でお悩みの方は、ぜひ一度アビックまでご相談ください。

この記事の監修者

諸橋 仁智(もろはし よしとも)

諸橋 仁智(もろはし よしとも)

弁護士

いわき市出身。磐城高卒。上京後、暴力団員となり覚醒剤中毒で強制入院し、覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受ける。一念発起して宅地建物取引士、司法書士の試験に合格。2013年に司法試験に合格。2023年4月、東京都内に諸橋法律事務所を開設。

この記事を書いた人

コラム(お役立ち情報)編集部

コラム(お役立ち情報)編集部

ファイナンスや不動産業での知識と経験豊富なスタッフ(貸金業務取扱主任者や宅地建物取引士の有資格者)が中心となり、公認会計士事務所・弁護士法人・司法書士法人等の専門職の方からの意見やアドバイスを取り入れ、日々、執筆と監修を行っております。

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