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大阪の不動産担保ローンおすすめ6選

大阪の不動産担保ローンおすすめ6選

関西エリアの中心地である大阪は、東京に次ぐ経済エリアです。西日本におけるビジネスの中心でもあるため、銀行から信販、貸金業者まで多数の金融機関が本社や支店を構えています。関西エリアにお住まいの個人や事業主様が融資を受けるなら、大阪の業者を探してみましょう。今回は、大阪エリアで不動産担保ローンを展開している金融機関を紹介します。

大阪エリアのおすすめ不動産担保ローン6選

こちらでは、大阪エリアで融資を相談する際におすすめの業者を紹介します。今回紹介する業者は、以下の通りです。

  • ・アビック
  • ・大阪協栄信用組合
  • ・ニチデン
  • ・岡村商事
  • ・ジャパントラストファンド
  • ・公大商行

それぞれの業者にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

アビック

アビック

アビックは、全国対応・即日対応の不動産担保ローンです。他社からの借り換えやオーバーローンといった通常の融資が難しい局面にも対応しており、法人から個人まで幅広い方にご利用いただけます。全国に支社があるため、店舗での直接相談も可能です。

アビックにおける不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

創業開始年月 昭和48年3月15日
融資金額 300万円~50億円
金利 2.98%~ 15.0%(固定金利)
借入期間 1ヶ月~30年
返済方法 一括返済、分割返済、元利均等返済、自由返済
金融機関のタイプ ノンバンク
事務手数料 無料

大阪協栄信用組合

大阪協栄信用組合

大阪協栄信用組合は、大阪市中央区に拠点を置く信用組合です。定期預金と融資の2つがメイン事業で、リスク商品は取り扱っていません。大阪協栄信用組合の不動産担保ローンは、用途別で「不動産関連型」と「消費資金型」の2種類が展開されています。

大阪協栄信用組合における不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

融資金額 不動産関連型:100万円〜1億円
消費資金型:100万円〜5000万円
金利 不動産関連型:4.0%〜6.0%
消費資金型:5.0%〜7.0%
借入期間 不動産関連型:1年〜35年
消費資金型:1年〜25年
返済方法 不動産関連型:元利均等返済方式,期日一括方式
消費資金型:元利均等返済方式,期日一括方式
金融機関のタイプ 銀行系
事務手数料 2.2%

ニチデン

ニチデン

ニチデンは、関西エリアの貸金業者です。大阪の梅田と吹田、奈良県奈良市に支社を持ちます。不動産担保ローンのほかにも、フリーローンや事業者ローンといった金融商品を展開しています。

ニチデンにおける不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

融資金額 1億円以下(要相談)
金利 4.8%~14.6%
借入期間 20年以内
返済方法 元金一括払・元利分割払・ボーナス併用返済・元金据置自由返済
金融機関のタイプ ノンバンク
事務手数料 記載なし

岡村商事

岡村商事

岡村商事は、四国と関西エリアを中心に展開している貸金業者です。高知県にのみ会社を置いていますが、四国エリア・関西エリア・岡山県・広島県・愛知県・福岡県にも融資を行っています。

岡村商事における不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

融資金額 300万円~1億円
金利 2.95%~9.5%
借入期間 1年~25年
返済方法 自由返済・元利均等返済・元金均等返済
金融機関のタイプ ノンバンク
事務手数料 0%~3%

ジャパントラストファンド

ジャパントラストファンド

ジャパントラストファンドは、大阪市中央区淀屋橋に拠点を置く不動産取引および貸金業者です。融資対象エリアは、関西に加えて愛知・神奈川・東京・千葉・福岡も含まれており、個人と法人両方のプランが用意されています。

ジャパントラストファンドにおける不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

融資金額 個人向け:100万円〜5億円
法人向け:100万円〜最高融資まで
金利 6.8%~12.0%
借入期間 個人向け:1ヶ月~30年
法人向け:1ヶ月~30年
返済方法 元利均等返済・一括返済・物件売却時一括返済・自由返済
金融機関のタイプ ノンバンク
事務手数料 記載なし

公大商行

公大商行

公大商行は、大阪市北区に拠点を構える貸金業者です。不動産事業をメインとしており、不動産担保ローンも取り扱っています。

公大商行における不動産担保ローンの基本情報は、以下の通りです。

融資金額 500万円~10億円
金利 15.00%以下
借入期間 2ヶ月~24ヶ月
返済方法 自由返済・元利均等
金融機関のタイプ ノンバンク
事務手数料 記載なし

不動産担保ローン業者を選ぶ時のポイント

不動産担保ローン業者を選ぶ時のポイント

ここからは、不動産担保ローンを取り扱う貸金業者の選び方を紹介します。これから融資のお願いを検討している方は、以下のポイントに注目しましょう。

金利

金利は元本に対してかかるため、ほんのわずかな差でも返済額に大きな影響を与えます。
しかし、貸金業者や借入金額、期間の条件次第では実質年利が15%まで上がるケースも珍しくありません。借り入れを行う際は、金利から最終返済額をシミュレーションして、可能な返済計画かどうか判断しましょう。

諸費用や手数料

ローン契約では金利に目がいきがちですが、融資契約時の諸費用や手数料のコストも決して小さいものではありません。不動産担保ローンの契約には、主に以下の諸費用がかかります。

・印紙税
・登録免許税
・司法書士報酬
・調査料
・事務手数料

貸金業者によっては、上記からいくつかは無料にしてくれるところもあるため、気になる方は対象業者に問い合わせるとよいでしょう。また、事務手数料は固定金額のところと、融資額から数%のところがあります。割合の形式だと融資金額が多いほどコストがかかるため、こちらも事前に確認しておかなければなりません。

銀行系とノンバンク系

不動産担保ローンは、大きく分けて銀行系とノンバンク系に分かれます。銀行系は金利の低さが魅力ですが、融資実行までの期間が長く、審査の難易度が上がります。

一方、ノンバンク系は審査が比較的簡単で融資までの期間が短い傾向にありますが、金利は高めです。それぞれ長所と短所があるため、資金の用途や自身の信用力に応じて選択しましょう。

アビックでの融資事例

アビックでは、50年以上の歴史のなかで、多数の融資を実施してきました。こちらでは、そのなかでの融資事例をご紹介します。

ハワイに所有のコンドミニアムを担保で融資

大阪市で貿易会社を経営している法人事業主A様は、3年前にハワイに観光客向けのお土産物を販売する店舗をオープン。当時、資金的にも余裕があったので、ハワイのマウイ島のコンドミニアムを1億円の現金で購入しました。

その後、新たな店舗の開業資金で5000万円が必要に。取引先の銀行に融資相談しましたが、ハワイの不動産では融資が受けられず、知人を介して弊社に申し込みをされました。弊社は提携先のハワイの弁護士事務所の協力を得て、コンドミニアムを担保に5000万円の不動産担保ローンを実行しています。

容積オーバーの収益不動産購入資金でのご融資

副業で不動産投資をしている会社員B様は、投資物件ごとに取引銀行より投資用物件購入ローンを組んで3棟を保有中。それぞれのローン返済は、物件の賃料収入から返済中で返済余力も充分ありました。新たに物件を購入しようとしましたが、建物の容積オーバーにより、銀行融資は断られる結果に。

そこで不動産業者様を介して弊社へ融資の申し込みをされ、1階の増築部分の原状回復費用を考慮した上で担保査定しました。結果として賃料収入からの返済計画や担保不動産の当社査定額から総合的に判断し、建物を現状のままで購入資金と他の小口ローンもまとめて5000万円のおまとめローンを実行しています。

大阪エリアの不動産担保ローンはアビックまで

大阪エリアで不動産担保ローンを利用するなら、アビックまでご相談ください。アビックの不動産担保ローンは、関西2府4県も対応。ご相談内容次第では海外物件も担保にできます。大阪エリアにも支局を構えているため、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

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アビックの不動産担保ローンのご案内

以上が不動産担保ローンの一般的な説明ですが、アビックの不動産担保ローンではもっと柔軟に対応しています。詳細は下記からご覧ください。

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この記事を書いた人

コラム(お役立ち情報)編集部

コラム(お役立ち情報)編集部

ファイナンスや不動産業での知識と経験豊富なスタッフ(貸金業務取扱主任者や宅地建物取引士の有資格者)が中心となり、公認会計士事務所・弁護士法人・司法書士法人等の専門職の方からの意見やアドバイスを取り入れ、日々、執筆と監修を行っております。