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不動産(家や土地)を担保に融資を受ける方法と審査が通りやすい人の特徴

大きなお金が必要になった時、金融機関の融資が受けられるかは大事なポイントです。
不動産を担保にする方法も検討していかなければいけません。
その際に、貸す側は借りる方が返済できるか見極めます。そして、返済されない等のリスクを減らすために、
このリスクに対し、担保を差し出すことが解決策として使われてきました。
しかし、これでも審査が通るとはかぎらないのです。
実際の審査が通りやすい人、通りにくい人もいるため、不動産を担保にする場合、どのような条件や属性が有利に働くのか解説していきます。

不動産(家や土地)を担保に融資を受ける不動産担保ローン

不動産担保ローンとは、家や土地を担保にして融資を受ける方法で、返済できない場合には売却されて充当されます。
融資する側からみて、貸し倒れのリスクが下がるのが特徴です。
リスクが下げられるため、金利の設定も抑えられており、融資額の上限金額も上がる傾向があります。
目的もフリーにできる場合が多いのも、リスクが低いと考えられるためです。
条件を緩やかにできるため、他のローンを1本にまとめるおまとめローンなどを利用する際にも使われてきました。

問題点は、不動産を鑑定しなければいけない点です。
見た目だけでは、どのような価値があるか分かりません。
融資額と釣り合いがとれているか、調査と審査が必要なのです。
当然、時間もかかります。しかし、アビックでは、最短で2日のスピード融資が可能です。
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不動産が活用されてきた3つの方法

不動産を担保にする場合、主に2つの方法が活用されてきました。
非常に近い方法としてリースバックも増えています。
それぞれ融資までの流れ、融資の性格に違いがあるため、有効に活用するために理解が必要です。

1不動産担保ローン

一番わかりやすいパターンが、家や土地をそのまま担保にして融資を受ける不動産担保ローンです。
担保価値に合わせて融資額の設定が決まります。
申込者と不動産の所有者が異なっていてもかまいません。
同意を得られていれば担保として活用できるのです。
親族や配偶者が所有している不動産を使った事業性融資に活用もできます。
かなり幅が広い形のローンです。

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2リバースモーゲージローン

不動産を担保にするのは同じですが、老後の資金を借りられる方法です。
住み替えにも利用できるリバースモーゲージ型住宅ローンといったものまで登場してきました。

モーゲージとは、抵当を表す言葉です。
住宅ローンは、一定の金額を融資してもらいます。
この融資額を利息と含めて毎月返済していく方法です。
しかし、リバースモーゲージでは、この逆の方法を行います。
毎月一定の金額の融資を受ける一方で、最後に残高を清算する仕組みです。
これがリバースの意味につながります。

最終的にすべて返済する形になるので、毎月の返済は利息だけです。
生活にかかる負担はかなり軽減できるでしょう。
元金の返済は、借入人の死亡時に現金一括か自宅の売却を選択可能です。
配偶者が契約を継続できる契約も多く、生活を安定して続けられます。
もしも、相続したい場合には、融資額を返済する必要があるのです。

ただし、限度額の設定もあるため、いつまでも融資を受け続ける事はできません。

建物や土地の価値の下落は計算して見込んでいますが、それ以上に下がってしまえば見直しを掛けられるケースが出てきます。
変動金利しか適用されないところも注意が必要です。

3リースバック

家を売却しても資金を得たいときに使われるようになったのがリースバックです。
住んでいる住宅は売却した後に賃貸の契約を結びます。
つまり、売却した後も、そのまま住み続けられる方法です。
まとまった資金を手にできる上に、買戻し特約を結ぶこともできます。

不動産を活用し融資を受けられる点では、他の方法と同じです。
しかし、担保とは異なり、所有権が移ります。
あくまでも賃貸契約を結ぶ形になるため、似ていますが全く別の方法となるのです。
さらにいつまでも住み続けられるとは限りません。
条件が付けられるケースがあり、再契約が結べなければ、引っ越す以外に方法はありません。

不動産を担保にすると生まれるメリット

不動産を担保にすると様々なメリットが生まれます。
低金利の設定で融資をうけやすいのもメリットです。
実際に他のローンと比較してもかなり低くなります。
特に同じように担保を設定するマイカーローンと比較しても、かなり低い金利設定なのが一般的です。
これは不動産のほうが価値が高い場合が多く、融資する側としてもリスクが低いと考えられることの影響といえます。
もちろん、上限の金額も高くなり、自由に使えるのもメリットです。

担保にする以上、保証人の設定もいらないのが基本です。
保証人がいらないことで、誰かに依頼したり、融資が必要な状況を知られたりするリスクがありません。
ただし、担保にする不動産の性質によっては、連帯保証人が求められるケースがあります。

担保がある以上、申込者の属性も審査が緩やかになります。
例えば高齢者が融資を受ける場合、返済に費やせる期間が少ないと判断されがちです。
しかし、担保があれば回収できると判断されます。
収入が少ない人でも、不動産を担保にできれば有利に進められるといえるでしょう。

審査に通りやすい人の持つ特徴

不動産を担保にする場合でも、融資を受ける時には審査を受けなければいけません。
この審査には色々な情報が関わってきますが、通りやすい人と通りにくい人がいるのです。
それぞれの特徴を知っておくと、事前に用意しなければいけないものなども理解できるでしょう。

本人の属性

不動産を担保にしても返済するのは申し込みした本人です。
担保があったとしても、年齢や勤め先は考慮されます。
緩やかにはなりますが、年齢は若い方が審査が通りやすく、勤め先も安定している企業の方が有利です。
勤続年数も大きな条件で、最低でも1年以上を基本とします。
できれば3年以上の勤務期間が大切なのは、本当に安定した収入を得ているか判断しているからです。

金融事故歴も考慮されるポイントになります。
いくら担保があるからといえ、貸し倒れになれば手間もかかりますし、現金になるまでに時間も必要です。
特に流動性の低い不動産である以上、問題のある人には担保があっても貸せません。
金融事故歴はその大きな手がかりであり、過去5年に遡り滞納などの事故がなかったか調査します。
ここで問題があるようなら、審査には通らないと考えたほうがいいでしょう。

不動産の属性

担保にする不動産に関しても何でもいいわけではありません。
土地の属性が重要な価値を持ってくるからです。
申し込みした金額に対し不動産の価値が釣り合っているかどうかは、審査を受ける上で大事なポイントになるでしょう。
価値の低い不動産にも関わらず高い設定をすれば、審査に通りにくいのは当然です。

土地は価値が変化しにくい部分を持ちますが、建物は年数とともに下がります。
どのような建築構造なのかによって耐久年数の設定が変わることにも注意が必要です。

また、同じ大きさの土地であったとしても、立地条件によって価値が変わります。
どこにあるのかこれから先にどのような発展を見せるのか、将来的な部分での価値も問われてくるのです。
担保に出したからといって、どれでも同じような価値を示すわけではない点は注意しましょう。

まとめ

基本的に融資を受ける際は、金融機関などが貸しても大丈夫かという判断にかかっています。
この判断を有利に進めるために不動産担保はとても有効な方法になるのです。
それでも、全ての人が審査に通るわけではありません。
他の条件も関わってきますが、不動産という担保で通りやすくなると覚えておくといいでしょう。

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